…今日の朝俺は真弥からあることを聞いた。

「ねぇ。尚樹。優がさ、なぎさちゃんに告ったって。」

…は?

俺は一瞬頭が真っ白になった。

なんだよそれ…

俺は呆然としたまま真弥の話を聞いていた。

「実は優さ、結構前からなぎさちゃんの事気になってたみたいで…。

ごめんな尚樹。もっと前から言えなくて…。」


「別に真弥は悪くねーよ。

…告白しなかった俺が…悪いんだよ。。」


…俺はなぎさの幼馴染だ。

小さいころからずっと一緒だった。

最初は、特に恋愛感情なんてなかった。