いつも頭の中は澪永のことばかり。


《ちょっとー!
澪永くんのことばっか考えてないで働いてよね?》

「!?/// ご、ごめん...///」


と、照れる私に夢那は言った。


《いいよね〜、新婚さんは。》

...はい?


と言っている夢那も、まだ結婚して
1年くらいしか経っていない。