「初めまして。僕は神谷シュンっていいます。今日はよろしくね。」 「はっはい!よろしくお願いします!」 それからシュン君は だまって私に手をさしだした 私が恐る恐る手を シュン君の手とかさねると 優しくにぎった 「それぢゃいこう。」 「…はい。」