The dull world

でも、それだけ?

あたしはまだ何か理由があると思う。

「何年もずっといる仲間にもまだ言ってないことがあるんだとよ。皆きずいてるらしいが…wあいつはまだ気づいてねぇんだろ。皆気付いてることをw」



私の考えを感づいたのか、そう言った。


そうなんだ…八尋…1人で頑張ってたんだ…


「まな!!」


「えっ!何?!」

いきなり俊が大きな声で名前を言った


「まなぼーっとしすぎじゃん、だから大きな声で叫んだ♪」

『♪』

じゃねぇーよ!!

アホか!!

「ってかさぁずっと外にいるのも何だし皆がいるとこに戻ってうちの家に行こうよ!」

「そうだな、んじゃ戻ってまなの家に行くか♪」