「蓮。私、人間に戻れたよ。よかった~」 「…それはいいんだけど」 「何?」 蓮の人差し指が私を指し、そしてその指がツツーッと下へと移動。 その指につられて、私の視線も下へと下がる。 すると--- 「あっ!」 「………」 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ…ッ!!!!!」 バッチーーーーン!!!!!! 蓮の頬にビンタした私は、すぐに布団を手繰り寄せ私の胸元を隠した。 「み、見た?」 叩かれて少し赤くなった頬に手を添え顔を歪める蓮に聞いてみれば、ニヤリと口端を上げる。