私がそう思っていると、レオが蒼の後ろに立った。
高身長なので、蒼に影を作る。
それに気付いた蒼が、何かと振り向けば、一発。
スパンッといい音がしたかと思うと、頭を抱え、痛みに声にならない叫びを上げる。
レオの手には定規。
どっから出してきたの、それ。
「安心しろ、角じゃない」
「角じゃなくても痛いよ!この馬鹿力!」
目尻に涙を溜めて、腕を組んで見下ろすレオに抗議する、頭をさする蒼。
高身長なので、蒼に影を作る。
それに気付いた蒼が、何かと振り向けば、一発。
スパンッといい音がしたかと思うと、頭を抱え、痛みに声にならない叫びを上げる。
レオの手には定規。
どっから出してきたの、それ。
「安心しろ、角じゃない」
「角じゃなくても痛いよ!この馬鹿力!」
目尻に涙を溜めて、腕を組んで見下ろすレオに抗議する、頭をさする蒼。

