急発進だったので、体が後ろにもっていかれそうになったけど、なんとか修人の服を掴んでもとの体勢に戻る。
し、死ぬかと思った。
「ちゃんと掴んどけ」
修人が私の手を服ではなく、腰にまわさせる。
さっきのこともあったので、大人しく手をまわす。
「どうですか、棗ちゃん」
先行して走っていた倖が少し下がって来て、笑いながら訊いてくる。
「後ろ向いてないで前向け」
メットつけてないくせに、危ないことしてんじゃねぇよ。
し、死ぬかと思った。
「ちゃんと掴んどけ」
修人が私の手を服ではなく、腰にまわさせる。
さっきのこともあったので、大人しく手をまわす。
「どうですか、棗ちゃん」
先行して走っていた倖が少し下がって来て、笑いながら訊いてくる。
「後ろ向いてないで前向け」
メットつけてないくせに、危ないことしてんじゃねぇよ。

