私の取って付けた、空っぽの謝罪に、レオはうつむく。
「馬鹿にする気はない。でも、事実なの。私から見たら。だからって、気にしないでね。私のただの感想だから」
これじゃあ謝罪になってない。
けれどもう、口から出てしまっているのだから、取り消しようはない。
それじゃ。
と、返事もできる筈のない人たちに言って、扉から出て行く。
私が教室から出たことで、殺気の圧迫感から解放された四人。