ああ、なんて可哀想な蒼。
ていうか、レオもひどいな。
まぁ、蒼の身長はレオからしてみれば叩き易い位置に頭があるんだろう。
ん?
ということは、私と蒼の身長は同じくらい。
つまり、隣に行けば叩かれる。
うわぁ、やだな。
「棗ちゃん、笑えたの?」
ちょっとどうでもいいことを考えていれば、レオからそんな質問をされた。
笑えたの?って、バカにされてるの?私。
笑えなかったらどんだけ鉄人なの、私は。
「何言ってんの?」
だからこそのこの一言。