**約束の花**


「僕が1番のりかと思ったんだけどなー…舞ちゃんの方が早かったか…」


と彼女に会えたこの喜びを本人にバレないように、悔しそうなフリをしてみる。

すると


「だって、ここは大好きな場所だもん!」


そう満面の笑みで言う彼女は可愛くて…綺麗だった。


思わず、胸がトクン…と高鳴る。


…ああ、僕って本当に舞ちゃんのことを好きなんだな…


と思うと同時、照れ隠しに

「水やりの準備をする」と言って、さっさと道具を取りにいく。



「………反則…」