古橋はすっと息を吸うと さっきより緊張した声で話し出した。 「菜都姉の部屋を見ていたとき……手紙を見つけたんです」 そう言いながら 古橋は白い封筒を出した。 表には何か書いてあるようだ。 「これを見てください」 そう言われてよく見てみると 書いてあるのは数字だった。 Dear 417 328