【短編】僕は教師、君は生徒。-Summer Triangle-




その瞬間

僕の視界がかすんだ。


ピントがずれたかのように

ぼやける君の姿。


君の頬の雫を拭おうと

無意識に手が伸び、

声が零れた。


「ナツ…」