「りえこ〜‼︎久しぶり!」

久しぶりに見た絵理は、大人っぽくなってて。

『絵理ー!会いたかった!』

「私はー??」

『瑠李は、毎日会ってるでしょ。』

こんな会話をしていたら、さっきからケータイをいじってた瞳が口を開いた。

「早く中入ろ!もう来てるって!」