次第に空は暗くなり、星がキラキラと瞬く。 あたしは、ベットに横になってママに絵本を読んでもらった。 久しぶりに聞いたママの声は変わらなくて安心した。 「……ママ……」 絵本を読んでるママに声を掛ける。 「ん? なぁに?」 優しい眼差しであたしに布団を掛けてくれる。 何気ない事なのに涙が出る程嬉しかった。 「あのね、ふうかね怖い夢を見ていたの。」 「怖い夢?」