kissをする【完】

薄く、目を開けた。




ダイチが寝ていた。


サラサラとダイチの髪を触る。


「ふふっ」


「んっ!…………リ、ア……?」




「おはよう、ダイチ」


ダイチが驚いた顔で私を見てくる。


「リアっ!!!」


いきなり叫んだかと思ったら、ダイチは私を抱きしめてきた。



─────ドキドキ………



胸がうるさいくらいになる。いま、私の顔はみっともないくらい、赤いことが想像できる。



「好きだっ」














「え…………?好き……??」










「リアが………、好きだっ!」