「じゃあ、またね!」
桂山にを繋がれていない方の手でひらひらと手を振ってその場を去った。
「ちょっとこっち。」
私は桂山の手をグイッと引っ張り
人けの少ない所へ連れて行った。
「ちょっと手離して」
「それは無理。逃げるじゃん」
「逃げないから!制服直さなきゃいけないから言ってんのー」
さっき男子に見せたままの格好で来たので上半身乱れまくり。
桂山は少し考え
「俺が直そうか?」
ニヤッとしながら言う桂山。
「結構ですっ!!」
もー
仕方ないけどこのまま直すか…
……ん?
カチャカチャカチャカチャ…
ブラのホック片手じゃ止められないじゃん!
苦戦していると桂山は気づいたのか
「何後ろでもぞもぞしてんの?」
不思議そうに聞いてくる。
「それを知りたかったら手離して!」
「……もしかしてブラのホック?」
コイツ、またスルーしたな…?(怒)
「分かってるなら手離してよ!」
「なんでブラのホックが外れてんの?
さっき制服のボタンだけだったじゃん」
「それだけに見えたかもしれないけど、肩のブラの紐を落として、ホックばずしていろいろやってたの!
もー!
理解したんなら早く離してってばー」
すると桂山は私の後ろに来て
パチンッ
「!?」
「よしオッケー」
桂山にを繋がれていない方の手でひらひらと手を振ってその場を去った。
「ちょっとこっち。」
私は桂山の手をグイッと引っ張り
人けの少ない所へ連れて行った。
「ちょっと手離して」
「それは無理。逃げるじゃん」
「逃げないから!制服直さなきゃいけないから言ってんのー」
さっき男子に見せたままの格好で来たので上半身乱れまくり。
桂山は少し考え
「俺が直そうか?」
ニヤッとしながら言う桂山。
「結構ですっ!!」
もー
仕方ないけどこのまま直すか…
……ん?
カチャカチャカチャカチャ…
ブラのホック片手じゃ止められないじゃん!
苦戦していると桂山は気づいたのか
「何後ろでもぞもぞしてんの?」
不思議そうに聞いてくる。
「それを知りたかったら手離して!」
「……もしかしてブラのホック?」
コイツ、またスルーしたな…?(怒)
「分かってるなら手離してよ!」
「なんでブラのホックが外れてんの?
さっき制服のボタンだけだったじゃん」
「それだけに見えたかもしれないけど、肩のブラの紐を落として、ホックばずしていろいろやってたの!
もー!
理解したんなら早く離してってばー」
すると桂山は私の後ろに来て
パチンッ
「!?」
「よしオッケー」

