あれから何度も何度も








あなたと体を重ねたね








その度に私は嬉しくって






幸せで






少しだけ大人になれた気がして








ベッドの上であなたと







生まれたままの姿でいるときは







自分を飾ることもしないで







年齢なんて気にしないで







ただ ただ、愛し合えた。







その時間が何よりも大切で







親にも言えない秘密の恋







応援してくれる人もいない恋







あなたに伝わることも







想いが通じ合うこともない恋







だけど私はそんな恋に溺れきっていた。