久しぶりだね初対面

俺は声一つ、物音一つたてないようにしながら、恐らくはこの中学の生徒であろう、女の子達が出て行くのをじっと待っていた。

とはいえ、女の話というのはとめどなく続くものだ。

ましてや姦しい女子中学生数人が集まれば、話題は尽きる事がない。

結局話が終わり、女子生徒達が出て行ったのは一時間後。

校内に下校を促す放送が流れ始める頃だった。