12月24日クリスマスイヴ
あたしにとってはいい日だったかもしれない…うんん。いい日だった…
だってね…
あたしが1人で並木道歩いてたら…
『ねーちゃん。イヴなのに1人か?ちょっと遊んでかない?』って
おじさんみたいなお兄さんみたいな
不良グループに絡まれた…
そんな時…竜くんが
『ねー。あんたら。何やってんの?俺の大切なクラスメートなんですけど…俺はこれからその事デートなんですよーっと』って言って結局喧嘩になっちゃったけど怪我なく…良かった…
『おい!大丈夫か?』
『あぁーうん。ありがと』
『いや。別にあれくれーフツーだし』
『な、なんであたしの事デートするなんて言ったの?』
『うーん。わかんねー。思いつきってもんかなー』
だよね…本当にデートしてくれるわけないよね…
『んじゃ。風邪引く前に帰れよ。』
えっ…あたしこのままでいいのかな?
助けてもらったんだからなんかしなきゃ
『あ、あの。りゅ、竜くん…近くに美味しいケーキ屋あるんだけど行かない?』
えっ…あたしなに言ってんだ?
相手は傷だらけの不良グループの一員だぞ…
でも、竜くんの答えは予想外だった…
『おう!行こうぜ!でも一つ金は出さねーからなあと、竜くんじゃなく竜で!』
『う、うん。お金なら大丈夫』
『あそー。そんでその美味しいケーキ屋ってどこ?にあんだ?』
『うん。いこ…』
君と喋るたび心臓がドックンドックンうるさいよ…君に聞こえそうなくらい…
あたしにとってはいい日だったかもしれない…うんん。いい日だった…
だってね…
あたしが1人で並木道歩いてたら…
『ねーちゃん。イヴなのに1人か?ちょっと遊んでかない?』って
おじさんみたいなお兄さんみたいな
不良グループに絡まれた…
そんな時…竜くんが
『ねー。あんたら。何やってんの?俺の大切なクラスメートなんですけど…俺はこれからその事デートなんですよーっと』って言って結局喧嘩になっちゃったけど怪我なく…良かった…
『おい!大丈夫か?』
『あぁーうん。ありがと』
『いや。別にあれくれーフツーだし』
『な、なんであたしの事デートするなんて言ったの?』
『うーん。わかんねー。思いつきってもんかなー』
だよね…本当にデートしてくれるわけないよね…
『んじゃ。風邪引く前に帰れよ。』
えっ…あたしこのままでいいのかな?
助けてもらったんだからなんかしなきゃ
『あ、あの。りゅ、竜くん…近くに美味しいケーキ屋あるんだけど行かない?』
えっ…あたしなに言ってんだ?
相手は傷だらけの不良グループの一員だぞ…
でも、竜くんの答えは予想外だった…
『おう!行こうぜ!でも一つ金は出さねーからなあと、竜くんじゃなく竜で!』
『う、うん。お金なら大丈夫』
『あそー。そんでその美味しいケーキ屋ってどこ?にあんだ?』
『うん。いこ…』
君と喋るたび心臓がドックンドックンうるさいよ…君に聞こえそうなくらい…


