そう絶対にりゅーくんに会うなんて無理だ。

だって私はまだ、りゅーくんのことが好きで…会ってしまうと好きって気持ちがまた大きくなってしまう。


「どうにか引き止めてよー…」

「無理だって;頑張って会いなよ。」

「うーでも。」

「まぁ頑張って!私用事あるからもぅ行くね?また明日くるから!」

「ぅん…分かったまた明日」

そして私はこの病室に一人になった。