「絢那!!!」

「良かったよ…もぅ起きないかと思った。」

「ごめん…心配かけて…」

先生がきてこう言った「絢那さん…病気の進行がとても早く危険な状態です。」

そこから私は真っ白になっていた。

せっかく精一杯生きようと思ったのにまさか余命が一ヶ月も縮まってあと二ヶ月だなんて。