私は花凛に病気のことを伝えた

「絢…那しぬの…嘘だよね!!!
嘘っていいなよ!!!」

「静かに!!りゅーくん達に聞こえる!!ごめん本当のことなんだ。でりゅーくんとは別れようと思う。」

「ごめん… なんで??」

「りゅーくんの事が好きだからかな?
私がいたらりゅーくん苦しませるじゃん。」

「そうかー…絢那が決めたなら…」

「うん…ごめん…」