「じゃあ俺のことは優一って呼んでね!」

「あー、あの、鈴木さんて22歳ですよね?年上なんで優一くんとかじゃダメですか?」

「ダメ!敬語もダメ!」

「うーん、じゃあ徐々に慣らしていくっていうのはダメ?」

「うーん…じゃあそれでいいよ。」

「へへ、ありがとう。」


そうこうしてるうちにタクシーは押上駅に着き、
2人で歩いて家まで帰った。
心の中では嬉しすぎてにやにやしっぱなしだったことは優一くんには秘密!




end