今も。これからも。ずっと、きみだけが好き。

 興味がぶり返してきた。

「ペース早くない?」

「早く終わらせたいんだろ?」

 って、口振りが冷ややかというか、かなり凍っている。


「普段もあれくらい真面目だったら、もう少し許せたりするんだけど……でも、やっぱり、許せないわ」

 って、何があったんだろう?

 聞いてみたい気にもなるけど、面白半分に聞くのもな。
 それに何といっても、初対面。

 こそこそって、話してしてくれればいいんだけど、あからさまなんだよな。

 俺達の耳にしっかりと聞こえているから。


 ここら辺は人がまばらだから、他に聞こえる心配はないのかもしれないけど。

 部員ではないとはいえ、一応ライバル校だからな。


 青藍の生徒だって知ったら、どう思うんだろう?

 想像が頭の中を駆け巡った。