今も。これからも。ずっと、きみだけが好き。

「よかった。安心した。陽菜、これからお風呂に入るんじゃない?」

 陽菜は制服のまま。
 おばさんもお風呂から上がっただろうし。

「ううん。学校でシャワー浴びたし、今日は、もういいかな」

「ちゃんと洗ったの? 髪は?」


 陽菜はぷくっと頬を膨らませた。

「わたし、高校生だよ。歩夢より年上だし、小さい子供じゃないんだから」

 
 ぷんぷんと怒る顏もかわいい。
 こういうところが、子供っぽく見えるんだよね。


 お姉さん的な顏も好きだけど、僕はこっちの顔の方が好きだな。






 守られるより守ってあげるほうが断然いい。