今も。これからも。ずっと、きみだけが好き。

「あー。なんだよ、それ」

俺は思わず叫んでいた。

「何って、迷惑メールですけど?」

 にこにこ、にっこりと笑う歩夢。

無害そうな笑顔で俺を見るな。


これのどこが迷惑メールなんだよ。

 ちゃんと陽菜の許可は取って……ないけど。
 無理矢理、登録……したけど。
 でも、陽菜は嫌がってなかったぞ。たぶん。

 って、俺、すごい不利じゃん。


 だからって、こいつに迷惑メール呼ばわりされる筋合いはない……よな。

 俺も負けじと歩夢を睨み返した。
 このくらいで負けてたまるか。

「俺のどこが迷惑なんだよ」

「だって、しつこいから。最初消えてた時点で理解しろよ。おまえは要らないんだよ。陽菜には僕がいるんだからな」


 俺に向けられた鮮明な敵意。

 言葉使いまで変わってやがる。