何をするんだろうと思っていたら、電源を入れて何やら操作し始めた。
「おい。それ、陽菜のだろ? 勝手に触っていいのか」
「いつものことだし。陽菜ってIT音痴だから、僕がチェックしてあげてるんだよ」
当たり前の如く、平然と。
俺にだって見られることは何とも思っていないんだから、歩夢に触らせるのも当然と言えば当然か。
だからって、個人情報を見てもいいってことにはならないよな。
「チェックすることなんて何もないだろ?」
「あるから、やってるんじゃん。たまーに来るんだよね。迷惑メール。僕が撃退してやらなきゃ。陽菜はやり方もわかんないし、ホント世話がやけるよね」
言葉ほどにもないことは見てればわかる。口の端をあげて得意満面に俺を見た。
自分がいなければ、陽菜は何も出来ないと言ってるみたいに。
「また、入ってる。今回のヤツはしつこいな。たいがい1回消せば諦めて、メール寄越さないのにな。これ、どう思います?」
そういって歩夢がスマホを俺にかざしてみせた。
「おい。それ、陽菜のだろ? 勝手に触っていいのか」
「いつものことだし。陽菜ってIT音痴だから、僕がチェックしてあげてるんだよ」
当たり前の如く、平然と。
俺にだって見られることは何とも思っていないんだから、歩夢に触らせるのも当然と言えば当然か。
だからって、個人情報を見てもいいってことにはならないよな。
「チェックすることなんて何もないだろ?」
「あるから、やってるんじゃん。たまーに来るんだよね。迷惑メール。僕が撃退してやらなきゃ。陽菜はやり方もわかんないし、ホント世話がやけるよね」
言葉ほどにもないことは見てればわかる。口の端をあげて得意満面に俺を見た。
自分がいなければ、陽菜は何も出来ないと言ってるみたいに。
「また、入ってる。今回のヤツはしつこいな。たいがい1回消せば諦めて、メール寄越さないのにな。これ、どう思います?」
そういって歩夢がスマホを俺にかざしてみせた。



