!!! 「だ...誰ですか?!ってか、ここ女子トイレですよ!!!」 「ああ、大丈夫。俺お前にしか見えてないから。」 こ、この人何を言っているの? 「俺、中島涼。職業は...”お迎え”かな。」 「ど、どういうこと?私だけに見えてるって。...てか!私高橋七瀬だよ?どうして野口さんの姿なの??」 わけがわからなかった。 鏡の前の自分は自分じゃなくて それに知らない人がいきなり 話しかけてきて。 「...お前はもうすぐで死ぬんだ。」