心の底から君が好き②



--ガラガラ


「柊斗!!今日も一緒に帰ろうよー!」



俺のとこにやって来たのは瑛美。

しつこいくらいに俺に付きまとって来る。


少し…うざい。

昔は仲良かったけど…ここまで仲良かったっけ??


それに結菜に不安にさせたくない。



「いや…今日は用あるしこれからも用があるから帰れない」

「なんでー!!もしかして結菜ちゃん??」

「瑛美に関係なくね??」

「何それ酷ーい!!」



俺がいくら冷たくあしらってもへこたれない。

更にしつこくなる。



チラッと結菜見たら



「……」




結菜の顔色が物凄く悪い。

どうしたんだよあれ…



すぐさま俺は結菜の方に走って行く。

慌てたせいか机に何回もぶつかったりしたけど

そんなの気にしてる余裕はない。



「結菜どうした?!顔色悪いよ」

「……」


心なしか結菜の体が震えてる。


「大丈夫じゃないなこりゃ」

「結菜?!どうしたの?!」


少しの間教室から出てってた山本さんが戻って来て

結菜を見るなり焦り出す。