心の底から君が好き②



じゃあなんでこんな暴れてるの?

わけわからないよ!!




「とりあえずお父さん落ち着いて!」

「落ち着いてたまるかぁーーー!!!」



お父さんは暴走をやめようとしない。

どうしたら止まるの。


そしたらヒロがきて



「お父さん、こいつ大丈夫だよ」



そう言って階段を上って行った。

え…ヒロ今なんて?

大丈夫って…言ったの??


ヒロの言葉にお父さんもきょとんとして


「宏和…?」


でもすぐ慌てたように


「お…お前!!散々俺とコイツの愚痴り大会やったじゃねぇかーーー!!大丈夫ってどういうことだぁーー!!」


「は?!お父さん愚痴り大会って…」


「…は!!冗談だよ結菜ー。愚痴り大会ってなんだろねーそんな種目あったっけなぁーあはは」


『しまった』と言わんばかりにものすごく動揺してる。

裏でこそこそそんなことを…




「お父さんどういうことなの…」


あたしはものすごく黒いオーラをかもし出しながら

お父さんにせまる。

お父さんは柊斗のこと何も知らずに『愚痴り大会』なんてものをヒロとやってたなんて…



「わ…悪かったよ結菜…ヒロのこと鵜呑みにしちゃって…ちょっとムカってきて…てへ☆」



てへ☆じゃねぇよ!!

こんなんじゃ勝手に柊斗が悪い奴みたいになってるんじゃん。