彩夏side



彩「どう?これが私の過去。引いたよね?さすがに。だから、姫は私がなったら…「ダメだよ!姫は彩夏ちゃんしか務まらないよ!ね!!」
と、智也が言ってきた。


蓮「智也の言う通りだ。しかも、菫ってやつは、彩夏が好きだったから、守ったんだ。菫は恨んでねぇと思うぞ?」


蓮の言葉に涙が止まらなくなった。