「三年Aチームのお題は手帳でしたー! これは校長先生の手帳ですかね?お疲れ様でーす!」 1回ずつゴールするとアナウンスが流れて 他のチームもタオルやメガネを誰から借りたりしながら競技が進んでいる。 走り終わった第一走者の宮田が俺の後ろに来た。 「まじでびっくりしたんだけど…… 手帳?! ってなって最初終わったなって思ったし」 「お疲れ!俺も見てて絶対変なの引いたんだなって思った」 思わず笑いが込み上げてくる。