那「同じマンションなんだね!
びっくり!
じゃあどうする?
うちくる?」
梓「行く。」
なんか照れる。
無性に照れる。はぁ///
那「行こっか」
in my ホーム
梓「おじゃまします」
那「はーい。
いらっしゃーい」
梓「最上階だとやっぱり造りが違うんだな
俺ん家よりも広い」
那「そうなの?
でもここ高級マンションだよね?
梓斗の家お金持ちなんだね。
あ、そこら辺座ってて
なんか飲む?」
梓「まぁな。佐々羅財閥だから。
飲む。ココアある?」
ココアってほんと可愛いなこいつ
でも佐々羅財閥ってたしか全国№1の財閥だよね
すごいなぁ。
まぁあたしは世界№1の財閥だけど(笑)
那「全国№1の?
すごいね♪
ココアはあるよ~」
梓「でも、那ノ覇こそ最上階ってすごい
俺ん家より高いでしょ?家賃とかさ」
まぁ高いけどさ。
池上系列のマンションなんて言えない!
池上財閥はいろいろな会社で有名だからな
まぁ今は咲坂那ノ覇だけど(笑)
あ、どうして咲坂なのかはまた今度
那「まぁね。」
そうだ。今日告白するんだ。
でも付き合えたら話そう。うん。
まずは夕飯作らないと
で、梓斗にココアを無言で渡した
梓「ココア、ありがとう」
那「うん!
あ、夕飯作るね!
待ってて」
梓「俺も手伝う」
那「えっ!?
作れんの?」
梓「一人暮らしだし?作れる」
あ、一人暮らしなのに作れなかったら
ダメだしね
那「じゃあーひき肉とかと具材混ぜて
こねて!
材料今切るから待っててね!」
梓「わかった」
あー玉ねぎ切ると涙出るんだ
耐えるか。
よし。頑張った!
みじん切り!
那「はいっ!じゃあ、よろしく!
こねたら教えてね!
あたし着替えてくるから」
寝室に行って着替えてから戻ると
ちょうどこね終わってた
那「あ、ありがと!
梓斗、1回家戻って着替えておいで?
すぐしたでしょ?まだ少し時間かかるからさ!」
梓「わかった」
よしっ!梓斗が戻ってくるまでに
焼くところまではいきたいな~
