梓「なぁ、その佐々羅くんってやめねぇか?
梓斗でいい。俺も那ノ覇って呼ぶから
あと敬語やめろよ
同じクラスで隣同士なんだし」
呼び捨て…///
そんな事にドキドキしてる私は佐々...じゃなくて梓斗のことが好きなの?
だからこんなにもドキドキして嬉しいの?
そうか。あたし梓斗の事好きなんだ
でも梓斗は究極の女嫌いだからな
はぁ...がんばるか!
胃袋を掴んでやるっ!
離してやらんぞ!
那「そうだね。そうする。
梓斗、レタスとってきてくれる?
あたしドレッシングのところいるから」
梓「おう。」
んー。ドレッシング!
あ、ここか。
あれ、どうしよ。
どの種類がいいのかな?梓斗は。
あたしはかんでもいいけど...
梓「那ノ覇?
これ。レタス。」
戻ってくるのはや!
那「ん。ありがとう。
ねぇ梓斗。ドレッシングどれがいい?」
梓「俺和風がいい。」
無難に和風なのね
那「よしっ!
あとはお味噌汁の具材!
具、何がいい?」
梓「さつまいも」
可愛いやつ~♪
那「さつまいもあたしも好きだな
甘いし。よしじゃあさつまいも、よしっと。
お会計行こっ!」
そういえば他の人からみたら
あたし達付き合ってるように見えるのかな?
ふふっ♪恥ずかしい///
梓「あ、かご。今までごめん
普通俺が持つのに」
那「え?いや、大丈夫だよ?
もしまた今度お買い物するとき
ついててくれたらで」
あたし遠回しにまた来ようっていってるよ///
梓「~~っ///」
え、なんか梓斗照れてるし
那「梓斗?」
梓「また...那ノ覇と買い物したい...…///」
那「えっ…///うん!
よし!お会計お会計♪」
恥ずかしすぎて好きなことバレそう
だからわざと気を逸らした。
