神様なんて意地悪だ



「あー、愛蘭には言いにくいことなんだけどなー」



そう言って、濁す涼。



「あ、一番重要なこと忘れてた!


あの時のあたし、彼女さんと別れた理由が聞きたかったんだよ!」


目をキラキラさせながら、涼を見る。


すると、分かったよ。とでも言いたげに涼は、口を開いた。