奏「やっぱり、猫かぶってたのか」 椿「うん。奏は…わかってたの?」 奏「なんかわかったんだ。自信はあんまなかったけどな!」 奏は私に二カっと笑って見せた。 空「僕お腹空いちゃった〜。」 椿「私のカバンにチョコ入ってるよ」 空「わーい!ありがとう!」 空が私のカバンの中からチョコを探し始めた。 ガサゴソという音が止まった。