すると… 「梨叶」 瀬名くんが私の席にくる。 クラスの女子たちの私を睨む視線が痛い。 「瀬名くん、どうしたの?」 「”どうしたの?”じゃない 少しは俺を助けようとか思わないわけ?」 「……思ったとしても、 助けられないじゃん……」