籃斗は自分の部屋に戻っていった。 私は料理を再開する。 すると瀬名くんは私の後ろに立ち、 後ろから抱き締めてきた。 「瀬名くん、危ないよ」 「でも、梨叶が目の前にいると 抱き締めたくなるんだから しゃーねーだろ?」 「それでも、危ないから離れて?」 「嫌」 「え、嫌って言われても…」