「あんな手紙1枚で別れる程僕達もあきらめ良くないですからね。待ってますよ。いつまでも。」 少し他人行儀な言い方で、だけど心配してくれているのは充分に伝わってくる 弘樹の言葉。 奏は何も言わず ずーと頭をぽんぽんっと叩く。 その少しの動作には…