「王子様 ねぇ.....。」 小さい日本語は、クラスの騒めきに消えた。 そこへ、 『なぁ、おーじ。今日転校生来るらしいぜーー!』 クラスメイトのルークがきた。 まぁ、クラスでの行動はコイツとが多い。 『そうなんだ。この時期には珍しいね。』 まさかな。 あの美少女なわけないよな。 『転校生って一人?』