し、しまった。変なこといった!! 「い、今のは忘れて!! ダ、ダイジョウブだから!!。」 「ふっ。お前飛べないんだろ。」 「と、飛べるわよっ!! と、飛びたくないだけで...。」 「ちがうな。お前、Don'tじゃなくてCan'tだろ?」 「だ、私は...」 「Can't」 「ちが」 「Can't」 「.....。」 「言ってみ? I can't flyって。」 「わ、私」 「早く言え。」 「........I can't fly.」 私がいやいや言うと、男は笑いはじめた。