思わず女子じゃない声をあげてしまった。 「ア、あははは....」 本日何度目なのでしょう。 クラス中の視線を集めた転校初日でした。 ーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーー 「あ”----。つ”がれ”だーーーーーーー。」 やっと家に帰ってきた私。 制服をばさりとかけて、ベットに横になった。 「なんなんだ....ホント....。」 確かに、会いたいとは思った。 思ったよ?? でも...