私は、拒絶した。



天道はなにを思ったか、なにも聞いてこない。




ホントに彼は空気を読むというか、感がいいというか。



まぁすごい。






「.....お前が言いたくないならいい。でもな。」



なによ。




「あんまり溜めすぎると、壊れっぞ。」




なんなの。なんなの。なんなのよ!!






そんなこといったて。





なにをどうすればいいのよ....。



もう私の未来はきまってるんだから。





言えるわけないでしょ。




  ”留学までしたけど、本当は医者になんかなりたくない”、なんて。