私の言葉に天道はフンっと鼻を鳴らした。 「どーでもいいだろ。つーか裏の俺の話、ぜってー誰かに話すなよ。」 ちぇっ。 口止めされた。 無意識にしたうちしていたらしく、若干天道の顔が引きつっていた。 「で。何用ですか。」 「いや?得にねぇーけど。」 じゃあ連行してんじゃねーーよっっ!!! 「意味もなく、連れ去るな!!!」 「俺だからいいんだよ。」 ムッキーー!なんなのこの俺様は!!! イライラする!!!