『初めましてリリー!さっきもいったのだけど、クレハ・カンザワっていいます。

私のこともクレハってよんでね』




私がそういうと、リリーは花が咲いたようにパァーーっと笑った。




『よろしくね!!クレハ!!!』


『うん。よろしくリリー。』



リリーはいいこだなぁ。




『そうだ!クレハ!何かききたいことはある?』


『あ。じゃあ..皆休み時間どこいってるの?』





私が気になって尋ねるとリリーは不思議そう顔をした。



『え?たぶん校門とかでしょ?』




『え!?なんで校門にいくの!!』




『そんなの..タバコ吸うためににきまってるでしょ??』



『ええええぇぇぇ!!?』



そ、そんな!?

この学校そんな荒れテルの!!??