「別れ」の30秒後に










先輩はそんな私をみて、フッと笑みを零した。






私はどうやら、本気らしいセンパイにゴクッツと息を飲んだ。






先輩は手すりに体重をかけてゆっくりと喋りだした。







「お前を初めてみたのは、部活だったよ....。


マネージャー志望の女はたくさんいてさ。」



先輩はその時のことを思い出すように、口元に笑みを浮かべた。




「試すために、テストしたの覚えてるか??」




「はい。」




アレはすごかった。