「やややや、やや八神センパイ!!??!?!?」
「噛みすぎだろ、バーカ。」
タンクの上に片膝を立ててけだるそうに座るセンパイの姿がそこにあった。
八神 佑輔先輩。
バスケ部のエースで通称・王子
その完璧なルックスと学年1位の成績。
そこにバスケ部・エースという肩書が加算して、この学校の女子に絶大な人気を得ている人。
ちなみにあのマドカもセンパイのファンらしい。
あくまでも目の保養とかいってたけれど。
私はバスケ部のマネージャーだったりするので、一応面識はあるのだが。
あ る の だ が 。
話したことは皆無に等しいはずだ。
その私が。

