芽琉は俺のことは知らなかった。 調べてみたら、交通事故で、一部の記憶を失くしていた。 俺は神がくれたチャンスだと思って、芽琉と両想いになれるようにたくさんの場面を仕向けた。 昔の習慣が変わっていなければ、と思って仕向けて、やっと付き合うことができた。