タイムリミット~君と過ごした毎日~


「……あ、優愛!」

「ん…え、あ、愛生?!!」

声に気がつき振り向くと
目の前に愛生と優崎先輩がいた

「こんばんは」

背の高い優崎先輩は
私が見上げないと顔が見えない

「こんばんは」

158センチの愛生と
178センチの優崎先輩

身長は20センチ差で
見た目もいい感じ

学校の中では
美男美女で有名カップルになっている

私が憧れているカップルなんだ


「どうしたの…?」

私が聞くと

「ぼーっとつったってたから
どうしたのかなーって
声かけてみただけだよ
なにかあった?」

心配そうな顔

「いや、なんでもないよ
ちょっと考え事してただけ」



「それより2人で帰ってるとこ
余計な心配させちゃってごめんね」

「そう?
ならいいんだけど…」

「なにかあったら言いなよ?
俺じゃ頼りないだろうから
愛生とかに…ね」

「ありがとうございますっ
全然大丈夫ですからっ
じゃあね!」

ほんとこのカップルは優しいな

これ以上邪魔をしたくはないから
そそくさと家路についた