【短】告白 ~桜の木の下で~








目を開く達樹に、あたしはさらに続ける。






「気づいてるの。親友のことが好きなんでしょ?
あの子と話す時、いつも笑顔で、
そわそわしてるし、赤いから。」












それでも、あたしはいう。











「けど、そんな達樹も好きです」










そこまで言うと、あたしは振られるのを
覚悟して目をつむる。